2011年12月14日

足踏みゲーム

ピーは隠れているつもりらしい。でも、足がシーツからはみ出ている! そこで、わざと「ピーがいない! 放蕩猫のピーは困ったやつだ!」なんて、大声で言いながらベットの脇を通る。すると、あいつはシーツの下から、手だか足だかをサッと出して僕にアタックする。その瞬間、僕は、逆に、あいつの足を踏んでやる。すると、ピーは、悔しそうに(たぶん)急いで足を引っ込めて、またシーツの裏に隠れ、再び僕が通るのを辛抱強く待っている。こんな繰り返しで一日が過ぎてゆく。平和だな〜。



2011年12月9日

温泉を求めて

午後から晴れると判ったので、風呂に行く事にした。それも、出来るだけ遠くの静かな温泉。北に向かって車を走らせたら、笠間との境界の道祖神峠で雪景色に遭遇した。今年初めての光景である。まだ、晩秋だと思っていたら、もう峠の上には冬が来ていた。これから先は大丈夫だろうかと危ぶんだが、結局、温泉を求めて栃木県の馬頭まで来てしまった。この風呂は、那珂川の川岸にあって、本物のアルカリ泉である。すっかり、気分も身体も暖まった。
 帰りに、昔、一度訪れた事のある小砂焼きの窯元に寄ることにした。山沿いの里道を走って、たどり着いた所は、数件の窯元がひっそりとあるだけの静かな山里である。記念にコーヒーカッブを買って帰った。小屋に着くなり包みから出して、さっそくそれでコーヒーを飲んだら、素朴な質感と登り釜で焼いた色合いと模様が素晴らしい。雪が本格的に降らないうちに、また、訪れてみたくなった。



2011年12月8日

ビーフシチュー

今日は、朝から小雨模様なのでおとなしく小屋で過ごした。もっとも、不動峠を越えて北条のポステンへ昼食をとりにいったが。戻ってから、薪ストーブに火を入れてビーフシチューをつくった。(自分で言うのも何だけど、)それが、あまりの絶品!なので、ついブログに書きたくなったのだ。先日、笠間のTさんからいただいたカブをたくさん入れたり、庭から摘んで来たハーブで良いお肉を長い時間かけて煮込んだのが良かったのだろう。お近くでしたら、ごちそうするのに残念でした(笑)。

2011年12月5日

ほぼ完璧な一日


天気はいいし、お山はきれい。朝から昼近くまで、枯れた夏草を刈り取り、来年用の畑地を確保した。カナムグラやクズの枯薮から植えたばかりのヤマザクラとイヌシデの若木を救い出した。この季節だというのに、汗びっしょり。
午後は、時々、冷却ファンが訳も無く高速回転するiMacを積んで、つくばのケーズ電機まで走った。予想した通り、原因は解らずそのまま持ち帰った。帰りに、自分でiMacを分解するための工具をホームセンターで買い求め、ついでにウエルネスで風呂に入り、夕方、山小屋へ戻った。さっそく、iMacを解体してあれこれいじっているうちに、どうやら治ったらしい。今のところヒートシンクの温度も正常で、ファンも静かである。もしかすると、つくばまで往復するのに朝日峠を超えたとき、あの暴走族除けのガタガタ道のショックで、どこかの接触不良が治ったのかもしれない。
まあ、何はともあれ、以前から気になっていた二つが処理出来たので、今日はほぼ完璧な一日としよう。

2011年12月4日

カエデの赤と空の青

こんな奇麗な天気の日には、小屋でじっとしていられない。


庭のカエデ


澄んだ空


やさとの秋

昨日は、午後になって雨も上がり、一瞬の晴れ間に筑波山が姿を見せた。今、やさとの秋は終わりに近い。すでにイチョウの葉は散ったが、山のクヌギやコナラの紅葉は今が最も美しい。山に向かって深呼吸をすると、雨に洗われて冷たく澄んだ空気が身体に染み込む。是非、写真をクリックしてみてください。