今朝の食事

 　久しぶりの暖かな日差しの下での朝食。真っ白なお粥に、近所の農家からいただいた高菜の漬け物。白と緑のコントラストが美しい。こんな食事をしたから、今日一日は澄み切った気持ちですごせそう。

早春の黄色い花

「早春の色は？」と聞かれたら、僕は「黄色」と答えるつもりだ。今頃、庭に咲いているのは、黄色の小さな花が多い。代表は、アブラチャンにサンシュウである。いずれも、冬枯れの枝先に、鮮やかな黄色の小さな花をたくさん付けている。それが、春分を過ぎた強い日差しを浴びて輝いている。

サンシュウの蕾

アブラチャンの花、是非クリックして大きな画面で見て欲しい。

小さな黄色い星を散らしたよう。

梅花

久々の晴れた朝。庭をピーと散歩していて、やっと咲き出した小梅の花を見つけた。清楚な花弁が冷たい空気の中に浮かび上がっている。「凛」という言葉を思いついた。
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散歩の途中で

このところ、少し暖かくなって、散歩が楽しい季節になってきた。先日、近くに住む彫刻家のご夫婦も散歩の途中に山小屋を訪れたが、僕が留守だったので持参したコーヒーを庭のテーブルで飲んで過ごしたと言う。また、谷向いの若いご夫婦も、時々やって来ては、庭のテーブルで休んでいるそうだ。皆が、散歩の途中にぼくの庭に立ち寄り、芽吹き始めた木々を眺めたり、野鳥のさえずりを聞きながら、ゆったりとした時間を過ごしていると聞いて、とても嬉しくなった。今度、僕が小屋にいるときに来られたら自慢のコーヒーをご馳走します。写真は先月２７日の山小屋と庭。