2013年10月16日

台風で倒木


台風も去ったので、午後から里山建築研の人たちと八郷を回った。途中、昨夜の台風で多数のヒノキが倒れている林に出くわした。何十本のヒノキが根こそぎ倒れて、無惨な姿を晒していた。高台の斜面だから、風当たりが特に強かったのだろう。それにしても、見ると根が平たく広がっているだけで、深さは30センチぐらいしか無い。無理な地形のところに、根張りの浅い針葉樹を密植して、その後の手入れを怠った結果だろう。
 こんなことは、今、日本中の森で起きているのに違いない。

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