2014年2月5日

雪の朝



今朝は澄み切った青空の気持ちの良い天気。このごろ急に力を増した陽の光が、昨日の雪に容赦なく照りつける。この分なら、昼までにはだいぶ溶けるだろう。恐る恐る凍った坂を降りて集落の様子を見に行った。走る車が少ないせいか、静かだ。遠くから子どもの雪遊びの甲高い声だけが聞こえる。モノクロームの世界に、筑波山の空と畑のビニールシートの青色だけが目立つ。戻って、庭から山小屋を眺めた。いつも朝食をとっているデッキが雪で覆われている。今朝は室内で飯だ。小屋の中では、まだピーが寝ている。どうせ外では遊べないからと、今朝は寝坊することにしたらしい。

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