2015年6月17日

小屋への訪問者【閲覧注意】

 出かけようとしたら、小屋の表札にクスサン(樟蚕)の幼虫が這っていた。どうやら、入り口の栗の葉っぱを食べ尽くして、あたりに散らばったようだ。その一匹が、小屋を訪問したのだろう。よく見ると、全体が淡いエメラルドグリーンで、それにふさふさの毛と体の両脇にあるブルーの模様(気門)が、なかなか美しい。この幼虫のふさふさした毛は刺さないから「針」ではないのだ。地方によっては、愛情をこめて? シラガタロウ(白髪太郎)と呼んでいる。綺麗な体色、ふさふさの毛、それにズングリした体とのんびりした動き・・・だんだん可愛くなってきたでしょう(笑)。もっと、はっきり見たい人は、右下の写真をクリックして欲しい。でも、可愛く思わない人のために、一応、【閲覧注意】としておきます(笑)。

 表札といえば、先日近所の人が救急車を呼んだ時、「ビオトープの近く」と言ったら、すぐに場所が解ったそうだ。そういえば、7、8年前に冗談半分で、小屋の表札に「青柳ビオトープ園」と書いていたことがある。その後、何気なくグーグルマップを見たら、僕の小屋が「ビオトープ園」と表示されていたので驚いた。慌てて消してもらったが、今でも消防署などでは通用しているようだ。まあ。これはこれで、何かあったときには、すぐに来てもらえるので便利かもしれない。



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