2017年9月19日火曜日

八郷の美しい山道



 
 台風も去ったので、久しぶりに筑波山を歩いてきた。コースは、つつじヶ丘から広根場林道を歩いて、真壁のキャンプ場に出て、再び防火帯を登って女体山頂に立ち、帰りはロープウエイで戻るというものだった。
 この広根場林道は、国有林の中を通るよく整備された平坦な山道で、いつ行っても静かな山歩きが楽しめる。それに道の両側には、様々な季節の草花が咲いていて、僕は、八郷で一番美しい道だろうと密かに思っている。
 今日も期待を裏切らなかった。真っ白な穂のような花のサラシナショウマの群落や可愛く繊細な花のマツカゼソウ、まだタマアジサイの花も残っていた。ツリフネソウの赤紫の花がよく目立つ。でも、最も心を躍らせたのは、写真のアケボノソウである。この花は、ちょっと変わっていて花弁に紫の点と緑色の蜜腺がある。名前は、この点々を明け方の星座に見立てて付けたそうだ。小さな虫たちが、蜜を求めて集まっていた。

 これから、紅葉・黄葉の季節を迎えて、八郷側の筑波山はますます美しくなる。下界の煩わしさを忘れて、口笛を吹きながら散歩するには最適なコースである。ぜひ、この八郷の美しい山道を歩いていただきたい。(真壁のキャンプ場に車を置いて、今回とは逆回り<時計回り>に歩けば、ほとんど登りが無い。)


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