2012年5月28日

エゴの花


庭のエゴノキが見事に咲いた。庭には、購入した木、植物園等から貰ってきた木、そして庭に勝手に生えた木の三種類があるが、このエゴノキは、三番目の勝手に生えてきた木だ。
初めて、この木の幼いのが生えているのを見つけたときは、「よくぞ、僕の庭に来てくれた」と大喜びしたものだ。それが、どんどん生長して、今、たくさんの花を付けている。たぶん、小鳥に運ばれて来ただろう一粒の小さな種子が、たまたま僕の庭で芽を出し、数年後にこのような無数の花を咲かすなんて、やっぱり「奇跡だ!」としか言い様が無い。



2 件のコメント:

のばら さんのコメント...

きれいに咲きましたね。エゴノキの花は、ほのかないい香りがして、私も好きです。すそみの森の川沿いにも、この木がたくさんあるのを知りました。先日の早朝に、自転車で行ったところ、見事な白い花が咲き誇っていました。この花は、下を向いて咲くんですよね。可憐にして清楚、そんな感じでしょうか。散ってもなおきれいです。あれも自然に生えたのでしょうか?ほかには、ノバラ、クサイチゴもあり、私の癒しの森でもあります。

RAMUNOS さんのコメント...

夕べの激しい雨で、散ったのでしょうか。濡れた道路の上に、真っ白なエゴの花が点々と落ちていました。この花は、落ちていても「絵」になりますね。
 ところで、先日書いた「ホタルの会」が6月9日の夜に決まりました。よろしかったら、参加しませんか?右の自己紹介にあるアドレス宛にメール下さい。