2012年7月30日

テーブルの上の森


やっとのこと、ゆっくり、小屋のデッキで朝食をとることができた。ピーは僕の足下で寝そべっている。いつの間にか、テーブルの上に、小さなヒノキ林が育っている。このテーブルは、ログの壁をくり抜いた板に足をつけたものだ。だから、小屋の窓と同じ大きさだ。板と板の間には溝がある。この溝の間に、上から落ちてきたヒノキの種子が入り込んで発芽したのだ。もう3cmほどに生長して、大きいのにはギザギザのヒノキのような葉っぱを付けている。このままそっとしておいたら、どこまで大きく育つだろうか? やがて、テーブルが朽ちて、本物のヒノキの木になったら素晴らしい!


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