2012年8月8日

ブラックベリー摘み


筑波山麓グリーン・ツーリズム推進協議会が主催した「ブラックベリー・ジャム作り」体験に参加した。場所は、筑波山の裾野であるつくば市臼井地区。南向きの畑に、ブラックベリーやイチジク、柿、トマトなどがたわわに実っている。大人も子どもも、手をベリーの汁で、真っ赤に染めながら収穫した。その後、松本ご夫妻の指導で、ジャム作りを実演した。焼きたてのパンにつけての試食や、採りたての野菜を使ったお昼飯のご馳走など・・・。何もかもが実に美味しかった。楽しかった。これまで、僕はブラックベリーを誤解していた。ジャムやジュースにすると野性味を感じる適度な酸味が、いかにも夏の果物という感じだ。ご主人から、発酵させてワインにすると更に絶品だと聞いた。今、摘んで来た実をジャムにするかワインするか、悩んでいる最中である。こんな体験をすると、庭の上半分を「ベリー園」にするという昔の構想が、また、よみがえりそうだ。


0 件のコメント: