2014年12月26日

バードテーブルを作る

 
 忙しかった12月も一段落したので、庭の陽だまりでお茶を飲んでいた。頭上に、小鳥たちの群れがやってきて、枝から枝へと鳴き交わしながら飛び回る。エナガやコゲラなどが、すぐ近くで、しきりに餌を探している。エナガは頭をさげると頭上の白い部分がチラリと見える。コゲラの鹿の子模様がオシャレだ。まったく、彼ら(彼女ら)は、森の妖精のよう。実に可愛い。

 ちょうど、クリスマスでもあるし、彼らにバードテーブルを作ってやることにした。これから本格的な冬を迎えるにあたって、いつでも僕の庭に来れば食べ物があると思って欲しいのだ。ぜひ、多くの仲間と一緒に来て欲しい。
 しかし、僕のところには、「猛獣の」ピーがいるし、近所のネコも出没する。そこで、ネコらの手が(足が)届かないように、金棒の先にテーブルを載せることにした。自分では、うまくいったと思っているが、果たして、小鳥たちに気に入ってもらえるか、ネコが諦めるか、もう少し経たないと判らない。