2021年9月5日

秋が、もう直ぐそこまで。

 筑波山の中腹を歩いた。ヤマボウシ、ムラサキシキブ、キブシ、ゴンズイ、ヤマコウバシ、コナラやシラカシのドングリなどの果実もだいぶ膨らんで、「秋」がもう直ぐ近くまで来ているのを感じた。

ゴンズイの実、この後割れて黒い種子が現れる


このところ雨の日が多かったせいか、森の至る所にキノコが生えていた。薄暗い森の中で、真っ白いのや、真っ赤なキノコがよく目立つ。キノコは面妖なやつだ!どんなに可愛くて綺麗でも手を出さないほうがいい。


シロオニタケの仲間か?

どこからかいい匂いが漂ってくる。クサギの花だ。この後、赤のマントを着たブルーの美しい種子をつける。



まだ、アジサイが残っているのかと思って、近づいて見たらセンニンソウの花だった。今が花盛り。









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