「あぁ~、怖い! 先日の草刈では、土手脇のミズキさんが、スッパリ切られたそうよ。冬を耐えて、やっと芽吹いたというのに可愛そうだったわ」
「そういえば、昨年はヤマザクラさんがザックリ深い傷を負わされて、それが元で台風のとき倒れたね。」
「早く、何事もなく終わって欲しいわ」
「まったくだね」
庭の草刈をやった。十分に注意してエンジン草払機を操作しているつもりだけど、夢中になると、つい若木を切ったり、傷つけてしまう。庭の木々たちのこんな会話が聞こえてきそうだ。
今日も犠牲者がでた。高さ1.5mくらいのアオギリを切り倒し、カエデの幹を傷つけてしまったのだ。樹木にとっては、僕は害虫と同じくらい恐ろしい存在に違いない。
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