2009年6月14日

蜂の巣

 雷の雨が上がったので、庭に出た。すると、入り口のケヤキの根元近くに、変なものがぶら下がっているではないか。褐色の太めの徳利を逆さに吊るしたような形をしている。すぐに解った。スズメバチの巣だ。大きさは人のコブシほどで、地面に向かって首が伸びている。ここが出入口らしい。先週には気がつかなかったから、僕が自宅に帰っている間にせっせと建設したのだろう。恐る恐る近づいて眺めてみると、なかなかの造形美である。細くなっている首も面白いし、濃淡の縞模様もおしゃれである。う〜ん、もう少し大きくなるまでこのままにしておこうか?それとも、蜂が増えないうちに早く退治しようか? 迷うところだ。

2 件のコメント:

rinzo(nishio s) さんのコメント...

こんにちは。実はひそかにブログを楽しませております^^。
スズメバチの巣、怖いけれど美しいですよね。
自然の造形って目を見張るものバカリだと感じます。
でも、さされたりしないようにしてくださいね。

RAMUNOS さんのコメント...

コメント有り難うございます。
実は、今日、やはり蜂が恐いので、思い切って長い棒を使って巣を落しました。そのまま小屋にいたら復習されるかと思い、急いでバイクで逃げました。しばらくしてから戻った時には蜂の姿はありませんでした。蜂に、風か何かで自然に落ちたと思わせる作戦です。