2010年12月1日

薪の置場を作る


僕が薪置場を夢中で作っていたら、先ほどまで周りをうろちょろして邪魔していたピーの姿が無い。また、遠くに遊びに行ったのだろうと思っていたら、近くのコナラの落葉の上で、気持ち良さそうに居眠りをしていた。僕も、一応、置場は完成したし、指を金槌で叩いてしまったし、この辺で休憩したくなった。そこで山向こうの「カフェ・ポステン」へ行くことにした。途中の不動峠の山道は、落葉を一面に敷き詰めたよう。それを、農家のおばさんが、かき集めて大きな袋に入れていた。堆肥にでもするのだろう。林の所々にあるカエデに午後の陽が当たって真っ赤に光っている。やはり、峠を越えてきた甲斐があった。コーヒーが実に美味い。疲れた身体に染み込んでいく。

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