2010年12月3日

小屋の新しい仲間

  そう、この猫は、先日、友人たちと「しが」さんの工房を訪れた際に、彼女のギャラリーから連れてきたもの。今では、すっかり山小屋の住人となって、いつも机の上から、僕とピーに何やら難しい哲学を語りかけている。

「しが」さんへの訪問は、とても印象的な体験だった。「しが」さんご自身とさまざまな作品群、それらが生まれた工房や家、そして、これらを静かに包み込んでいる周囲の森の木々、澄んだ空気・・・すべてが一つに美しく調和して、「しが」さんの独特な世界を創っていた。まるで魔法にかけられたような晩秋の一日だった。

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