2011年5月15日

庭での瞑想


よく晴れた爽やかな天気の日だというのに、風邪が治りきっていないせいもあって、一日中、木漏れ日の下で本を読んで過ごした。ピーもずうっと、傍の木陰で寝そべっている。読んでいるのは、テック・ナット・ハンの『ブッダの<気づき>の瞑想』。書かれている通り、呼吸に意識を集中する・・・。でも、どうしても庭の花の香りに意識が向かってしまう。これは、オガタマ、これはハクウンボク、サワフタギ、これは確か・・。頭上では、しきりにウグイスがさえずっている。この季節、庭は瞑想に不向きかも。

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