2012年5月5日

山麓の夕暮れ


大雨が過ぎたと思ったら急に暑くなった。山小屋のある窪は田植えが終わり、初夏を迎える準備が完了した。博物館から帰ったら、太陽は筑波山の向こう側へ沈んだばかり。田畑と集落は静かな夕暮れに包まれ始めた。遠くの方から、草払機のエンジン音が聞こえる。


先日、植えたジャガイモとナス畑(?)を見回った。ジャガイモの芽が大きくなっている。近日中に、芽カキをしなかれば。どれが野菜でどれが雑草だか判りますか?(笑)


(追記) 今は午後9時20分。大きな月が出て田んぼが明るい。カエルの大合唱に混じって、西の方から「ポ、ポー」というアオバズクの鳴き声が聞こえる。毎年、聞こえるから、どこかの農家の大木で巣づくりしているのかもしれない。「青葉木菟」とは、よく名付けたものだ。



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