木守小屋から
筑波山麓(八郷)の里山にある小さな山小屋で雑木に囲まれて、猫のPieと一緒に棲んでいます。このブログは、八郷での暮らしと自然の便りです。
2013年5月16日
風来里馬小屋の建築現場にて
Fさんの建築現場を訪ねた。建物は、着々と完成に向かっていて、外壁のラスを貼っていた。これからその上に白漆喰を塗るという。もう少したてば、柿岡の交差点あたりから、加波山の中腹に、日の光を反射した真っ白な建物が見えるようになるだろう。濃い緑の山肌、真っ白なログハウス、褐色の馬たち、オープンカフェ・・・また一つ、八郷に美しい風景が加わる。
裏の馬小屋の奥に、今週の月曜日に生まれたばかりのヤギの子どもが、お母さんと一緒にいた。真っ白で小さい可愛いやつだった。
それにしても、この土地の字名は、風来里(ふらり・ぶらり)というのだが、出来すぎている。もちろん、この土地は、ずっと昔からこう呼ばれていた。山地の出張って垂れ下がったところの意味らしいが、まるで、Fさんの乗馬Cafeが出来るのを見越していたかのようだ。
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