
どうやら、この「自然農法」は、全く僕向きのようだ。無除草、無耕起、無化学肥料!枯れて腐った雑草などの細根っこが空気や水の通り道になって、水はけが良くて同時に水持ちの良いフカフカの土になる。雑草の地上部が腐って自然の肥料になる。土壌動物や菌類の力を借りて野菜を作る。何て素晴らしい農法だろうか! 少々うますぎる話のような気もするが、怠惰なもう一人の自分が、「そんなことはない。仮に失敗してもそれで生計を得ているわけではないのだから、試してみたら?」とそそのかした。という訳で、今月の初め、まず深く根を張るライ麦を蒔いた。種まきの時期が遅かったから、発芽しないのではと心配したが、今のところ順調に育っている。さて、この畝間に何を植えようかと、今からあれこれ考えている。これが、また楽しい。(今のうちは)
0 件のコメント:
コメントを投稿