2010年1月6日

午後3時を過ぎた

 すでに午後3時を過ぎた。冬の日差しはすっかり傾いて、西側のヒノキ林の日陰が山小屋を覆う。木枯らしが、裸になった小枝を揺らしている。外部から見ると、一見寒々しいこの光景も、僕は嫌いではない。すこし薄暗くなった部屋の三方の窓から周囲を眺めると、まだ、明るい日差しが山の斜面を照らしている。その反照が、ほのかな光となって届く。その中で、椅子に座りテーブルに頬杖をつきながら、ぼんやりと木々の揺れる様子をを眺めていると、いつにも増して、静かさが深まったように思える。そろそろ、ストーブを焚こうかな。

3 件のコメント:

katsuo さんのコメント...

あ~薪ストーブ。あたたこうございました。また暖をとりに行きます。

nishi さんのコメント...

明けましておめでとうございます。
今年も山小屋に訪れるのを楽しみにしております。
今度はお庭の林の整備を手伝わせて下さいませ。

RAMUNOS さんのコメント...

katsuoさんへ
薪ストーブは、身も心も暖まりますね。昨日などは、がんがん燃やしたら、33度にもなって、のぼせ気味でした。まだまだ寒い日が続きます。是非、また、遊びに来てください。

nishiさんへ
「庭の林の整備の手伝い」是非お願いします。昨年、夏草に負けて失敗した野菜畑も挑戦したいです。いろいろ教えてください。