2010年2月3日

新しい家が建つようだ

 谷を挟んだ向かいの山腹から、杭を打つ音が聞こえる。Dさんの西隣だ。いよいよ、新しい家が建つらしい。近所のおばあちゃんから聞くところによると、都会から若いご夫婦が越してくるという。先週は、井戸を掘っていたようだし、今日は測量して杭打ちをしている。はたして、どんな人が来るのだろうか。どんな家がたつのだろうか。いつの間にか、ぼくも、いっぱしの村の住民になったようで、興味深々である。以前、Dさんに、「良い人だったらいいですね」と言ったら、「こんなところに来る人は、みな良い人ばかりですよ」と返ってきた。そうかもしれないと納得した。

 一昨日の雪は、ほとんど解けた。明日は、つくばまでバイクでいけそうだ。

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