2010年3月8日

庭いじり

 ほんの束の間だったけど、久しぶりに日がさした。でも、風が冷たい。そのはずである。下の道まで降りて筑波山を眺めたら雪化粧していた。山で冷やされた空気が、八郷盆地に降りて来るのだろう。そんな中、一昨日、小屋に戻る途中に買ってきたジャーマン・カモミール、ボリジ、それにセージなどのハーブを植えた。まだ季節が早すぎるのだろう、ホームセンターに並んでいる種類は少ない。昨夜から、植える場所をあれこれ考えていたが、作業を始めたらすぐ終わってしまった。
 しかし、この作業が、「庭いじり」に火を付けてしまった。以前から、小屋へのアプローチの幅が広すぎると思っていたので、手を入れたくなってしまったのだ。いろいろなところに枯れ枝を置いては眺めて、最もいい感じになる位置を探した。すると、今までの半分の幅がしっくり収まることが判った。しかし、これでは車が方向回転出来ない。迷ったが、結局、車の利便性より庭の景観を優先することにした。それに、小屋の窓から車が見えるのは無粋ではないか。もっと上まで登れば、車を置くスペースと回転場所はいくらでも確保できる。そこで、駐車場を作ったり、アプローチの脇に植木を植える穴を掘ったりと、今日は一日中、庭を相手にして過ごした。

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