2010年12月27日

森のボランティア

  一昨日、つくばで森の手入れ作業があった。冷たい風の吹く日にもかかわらず、多くの大学生やボランティアが参加した。まずは、エノキの落葉の中で越冬しているオオムラサキの幼虫探し。すごく嬉しいことに、9頭も発見して、3年前からこの森に定着するようにと放蝶した成果が確認できた。その後は、下草刈り。若い人たちが頑張ってくれたおかげで、森はみるみる間にスッキリした。
  写真は、先週の日曜日に石岡で「ジオアート」のY氏が開催したイベントで、僕が初めて作ったクズの編みカゴに、森で見つけたサルトリイバラの果実を入れたもの。カゴと真っ赤な果実が、あまりに調和していたので、参加したTさんご夫婦にセットで差し上げた。

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