2011年2月15日

夢の話

夢の話で恐縮だが、楽しいことだから許してもらいたい。夕べ見た夢である。僕が、どこか海岸の町で、プールのようなところでたくさんの魚を飼っている。すると、その中の一匹が、だんだん大きく育って、次第に赤い色を帯びて来た。目を凝らして水中を良く見ると、なんと「人魚」ではないか! 僕は、「人魚」を育てていたのだ! ここで夢の記憶は飛んで、次は桟橋みたいなところで、その人魚と再会出来た事を懐かしくまた嬉しく思いながら会話している場面だ。話をしながら、「こんな美人で良い子は、○○君の嫁さんに丁度良いな〜」などと考えていた。ここで目が覚めたが、暖かい気持ちでいっぱいになっていて、しばらくの間、幸福感の余韻を楽しんだ。
これは、少し前のことだが、小さな可愛い子どもが泣いている。どうしたのかと聞くと、「僕は天使だけど空が飛べないんだ」という。そこで、「空を飛ぶのは簡単だよ。ほら、こうして他のことは何も考えないで自分は飛べると信じればいいのだよ」と教えた。ここで目が覚めて、そのとき小屋に泊まっていた友人に、起きぬけに突然「俺は天使に飛び方を教えたよ」と言ったときの彼の唖然とした表情は忘れられない。こんなことを、あまり書くと頭がおかしいのではないかと思われるかもしれないので、この辺で止めておく。(えっ、もう遅いって?)

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