2012年8月29日

このごろの日課

このところ、自由に使える時間が増えたので、庭の草刈りと言うより「開墾」に精を出している。まず、朝起きて、朝食をとり、コーヒーを飲んだ後、作業着に着替えて、前夜に計画したエリアを草払機で刈る。燃料が切れたら終わりにして、水シャワーを浴び、どこかに昼食を食べに出かけるのが、このごろの日課になっている。
 今年の夏はいろいろあって、一度も草刈りをしなかったから、庭の上半分はまるで原野になっている。ススキ、キクイモ、ヨモギ、セイタカアワダチソウなどの上をクズやカナムグラが覆っている。植えたはずのミニトマトを探すにも苦労した。1時間もすると全身が汗でぐっしょりとなる。カナムグラの刺で引っ掻かれた腕に汗がしみて痛い。草払機を振り回しすぎて腕から力が抜ける。やっとのこと、トマトまでたどり着き、まだ残っていた実をつまんで食べたら、すごく甘くて美味しかった。トマトを夏草から救い出してあげたご褒美だ。この苦行は、明日も続く。今までにだいぶ捗ったが、まだまだ200坪ぐらい残っている。でも、今週中にすべてを終えるつもりだ。ピーは、すっかりきれいになった野外テーブルの上で見物と決め込んでいる。あいつは全く役に立たない。



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