2013年5月22日

今日が最後の眺め


とうとう、山小屋の上の原野に家が建つ事になった。そのため、小屋の前の小道に砂利を入れる事になって、明日、邪魔な枝を切り払うそうだ。僕とピーが大好きな入口の木のトンネルも壊れてしまう。いつも、ここをくぐる度に、山小屋の生活に戻ったと実感したものだが、もうそれが無いとなると寂しい。やっと、咲いたエゴの花も今夜限りだ。小さな緑の実をたくさん付けたウワミズザクラの枝も、明日になれば切り払われて打ち捨てられる。悲しい。でも、どうしようもない。せめてもと思い、たくさん写真を写した。




2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

えっ!!!あの上全部買い手が見つかったの?私の土地なのにーーー!!あの道の木を切っちゃうの?何で全部上のひとの言いなり?車も停められないのかぁ。寂しいね。

RAMUNOS さんのコメント...

いえ、木は道に掛かる枝だけ切るようです(少し安心)。これからは、路上に車を止められませんが、私の土地の上部に駐車スペースを用意しましたから、いつでもどうぞ。