2013年6月20日

小鳥の正体が判った

先日のブログで、ドアの前に営巣しているのはコサメビタキと書いたが、とんでもない間違いだった。ヒナが大きく育ち、雄も餌を運んでくるようになって、その正体が判った。本当に驚いた!今、一人で興奮している。無断で見に来る人がいるかもしれないので、巣立つまで何の種類かは言えないが、本来は山地の深い森の中に営巣する姿も鳴き声も美しい鳥だ。それが、こうしてお茶を飲みながらガラス越しにじっくり眺められるなんて信じられない。

 また、親鳥が餌を運んで来たようだ。近くの枝で親が鳴くと、今までおとなしかった雛たちが一斉に騒ぎだした。

 今日のような暗い日、部屋の中に一人でいると次第に現実感が薄れていく。

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