2013年7月4日

プラムの初生り


 梅雨の合間をぬって、プラムを撮影して来た。この木は、確か数年前に植えたきり、すっかり忘れていた。毎年、葉っぱばかり繁らせて、一度も実を付けた事が無かったから、そのうち、何の木だった忘れてしまったのだ。ところがどうしたことか、今年は初めてたくさんの実を付けた。本当の初生りだ!(おぉ〜!お前はプラムだったのか) 試しに、外側に少し赤みを帯びたのを齧ってみたら、赤い果肉が甘くて皮のところに少し酸味があり、この甘酸っぱさが実に美味しい。見上げたら、繁った枝先に、赤い実がたわわに実っているではないか! こういうのを幸福を感じるときというのだろう。
雨が上がったら、脚立に登ってプラムの収穫だ。


1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

緑と紫がなんと美しい!