2014年8月10日

世界で最もキュートなコンピュータ

台風のおかげで、今日の登山イベントが中止になった。暇である。そこで2本目のブログをアップするのだが、話題はガラリと変わる。
 先ほどから、『ラズベリーパイ(Raspberry  Pi B+)』というイギリス生まれの可愛いコンピュータ(写真のレインボーカラーの小箱)と遊んでいる。実は、僕は、こういう「オモチャ」が大好きなのだ。まだパソコンという言葉が無かった頃から、自分で組み立てたくらいだ。このカードサイズのコンピュータは、れっきとしたLinuxマシンである。だから、インターネットはもちろん、ワーブロや表計算であれ、普通のパソコンができることのほとんどは出来る。MITメディアラボが開発した有名な教育用の言語であるScratchや他のさまざまなブログラム言語だって走るから、自分だけのゲームだって簡単に作れちゃうのだ。しかも、いろいろな機器のコントロールも可能だ。このマシンを幾つもつなげて、スーパーコンピュータを作った人さえいる。これまでに人間は、いろいろな「オモチャ」を作って来たが、これなどは、その最先端のものだろう。本体のお値段は4千円弱と超安価だし、ソフトウエアーはすべて無料である。チョウ暇でお困りの方は挑戦してみたらどうだろうか。(当分遊べるよ、ただし極めるのには一生かかるかも)

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