2009年11月6日

子猫にメロメロ


 子猫のpieにメロメロだ。昨日は、何も予定が無かったので、朝から日が暮れるまで、たっぷり遊んだ。二人とも、ひたすら、「食う、寝る、遊ぶ」だけの一日。この小さな毛玉が、一緒に生きていることの喜びを与えてくれる。

 Pieの命の恩人であるK君が、鹿島にヒラメを釣りに行った帰り山小屋に寄った。もちろん、Pieにご馳走するためである。われわれ二人は、残りをもらって夕食とした。そのとき、Pieを見つけたときの状況を聞いた。場所は、千葉県某市の工業団地のU字溝の中である。日時は、2009年10月2日の夕方。K君が、はじめ見つけたときは全身が泥まみれになっており落ち葉の中で蠢いていたので、てっきりヒキガエルだと思ったそうである。翌日も、同じところにいたので、酔っていた勢いもあって拾い上げたら瀕死の子猫だったのでマンションまでつれて帰り、湯たんぽをしてやり、離乳食を食べさせているうちに、だんだん元気になり、一命を取り留めたようである。
 現在のPieは、体重が約900gで、歯が生えそろっているから、生後2月ぐらいかもしれない。するとPieの誕生日は、9月上旬頃だろう。子猫は、生後2~7週間でまわりの世界を認識して、自分の世界を形成するというから、かろうじてこの大切な期間にK君と出会って、「人」という生きものになつく機会を得たのだろう。


 

1 件のコメント:

教授 さんのコメント...

ピーちゃんこんにちは!君に早く会いたいなぁ!
いつまでもいつまでも元気でいておじちゃんを支えてあげてね!!
そうそう、家のクーは明後日10日に一周忌を迎えます。