2011年2月23日

ピーのドア

夕べ、暗くなってから小屋に戻ると、呼びもしないのにピーが、入り口の前で僕を待っていた。何となく様子が変だ。元気が無くて、いつものように喜んでじゃれつかない。部屋に入って、餌をあげようとして解った。右の後ろ足が痛いのだ。足をあげたまま、よろよろ歩いている。見ると、外傷は見当たらないが、明らかに腫れている。また、喧嘩をして噛まれたのだろうか。そっと触ったら、弱々しく痛そうに鳴いた。今朝になり、ペット病院で注射を打ってもらい解熱剤の座薬をもらったら、薬が効いたのか午後にはだいぶ元気になり、足も地面に付いて庭を歩き回るまでに回復した。まったく、手の焼けるやつである。先日のお尻の傷が治ったと思ったら、今度は足だ。どうも、僕が流山に帰っている間、留守にするからと多めに餌を置いておくのがいけないようだ。その餌を横取りしようとして小屋に侵入してきた泥棒猫と争うのかもしれない。そして負ける。そこで、今までのようにドアを半開きのままにしないで、猫ドアがあれば、よその猫は「無断」で侵入するのに少しは心理的な抵抗があるかもしれないと思って、とうとう猫ドアを作る事にした(甘いかな?)。ログの分厚いドア板に穴をあけるのは、あまり気が進まなかったが、これからの長いピーとの付き合いを考えて思い切って実行した。夕方までには、ほぼ完成して、ピーもさっそく利用している。

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