2019年7月10日

手接堂



先ほど、八郷下林の観音寺で映画”STILL LIFE"を見てきた。人の死とは何か、死者の人生とは何だったのか、それを見送るとは何かを考えさせられた。久しぶりに泣けた。
 終わってから、皆で境内の西端に建っている『手接堂』をお参りした。ここは、田んぼの中を一直線に通っている通称「電車道」から正面の高台の上に見える(写真)から、多くの人は見覚えがあるだろう。本尊は金剛手菩薩(普賢菩薩)で、名前の通り、昔から「手を使って暮らしている人々」の心の拠り所であった。遠方から参拝に来て、手形や手袋などを奉納したそうだ。
 いつまでも足腰が丈夫なようにと詣でる足尾神社は各地にあるが、「手」の信仰は珍しい。八郷は、ものづくりや文筆などで、日頃、「手」に大変お世話になっている人が多い。八郷に相応しい仏様だ。上記の者、必ず一度は参拝すべし(笑)!

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